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この春、アメリカの日系人社会で空前の「アガリクスキノコ」 ブームが巻き起こっている。健康食品はもちろんスーパーマーケットの店頭にもアガリクスキノコが山と積まれ、 売れ行きも健康食品の中で群を抜いているという。人気の秘密を探ってみた。
ダイエットに代表されるアメリカ人の健康志向は今に始まったことではない。近年はビタミン、 ミネラルなどサプリメント(栄養補助食品)も大ブームで、調査会社「ユーロモニター」の調べによると、
アメリカ人は昨年1年間で60億ドル(約7200億円)をサプリメントに使ったという。 ロサンゼルス在住のジャーナリスト、後藤英彦氏がこう言う。「数ある健康食品の中で、
最近とりわけ注目されているのが、アガリクスキノコです。日本でも以前、話題になったのでご存じの方も多いと思いますが、 いまロスの日系社会では、脚光をあび、売り上げもナンバーワンといっていいでしょう」
商品名は『ロイヤル・アガリクス』。アガリクスキノコには、日本でブームになった「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」と、 '94年にブラジルで発見された新種の「アガリクス・シルバテカス・シェイファ」の2種類があるが、これは後者。
この新種のアガリクスキノコは'94年、ブラジル日系人のアベ氏がサンパウロ市北部で発見。人工栽培に乗り出した。 湿った場所を好む「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」に比べ、これはブラジルの夏の太陽の下で自生するため”太陽のキノコ”
とも呼ばれているという。 「UCLAのゴーナム教授らのマウスを使った研究によると、 新種のアガリクスキノコの.....は、”.......”という結果が出たとの報告があります。アメリカ人の健康好きはもちろんですが、この"効き目”
が今回のブームの一因でしょうね」(後藤英彦氏=前出)
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