●はじめに
 現在のガン治療は放射線治療、抗がん剤投与療法、手術療法が行われていますが、いずれも副作用などで身体的に大変なダメージと苦しみを与えるのが現状です。それに代わるものとして現在、身体自体がもつ免疫力を向上させ、その力で副作用の苦しみを与えずにガンを治療するという療法が注目されています。
 現在、医学会において21世紀の医療は、究極的には食物学と免疫学で疾病を完治することが予言されています。この立場より、白血球の中にあるナチュラルキラー細胞(NK細胞)に、米国の研究機関は大変注目しています。

●アガリクス茸とは?

 アガリクス茸は、日本では別名カワリ ハラタケ科の「姫マツタケ」と呼んでいます。アガリクス茸とは「ハラタケ属」という意味で、このハラタケ属には8種類のきのこがあり、”アガリクス茸”という場合はこの8種類のきのこの総称ということになります。キノコの専門家によれば、キノコというのはかなりデリケートな生物であり、分類学上は同じキノコであっても生育環境が違うと成分やその含有量、効能も大きく異なってくるということです。 アガリクス茸が海外に知られる様になったのは、これを常食する現地住民(ブラジル、サンパウロ郊外ピエダーテ地方)の成人病の発生率の低さからでした。この事実がきっかけとなり本格的な研究がはじめられ、1965年には「優れた免疫賦活作用のある」ことが発表されました。

●“太陽のキノコ”ロイヤルアガリクス®とは?

 1991年、ブラジルのサンパウロ、ピエダーテ地方のアガリクス茸の栽培地の草むらの中でひとつの白い巨大なアガリクス茸の新種キノコが発見されました。このキノコが、免疫を司るナチュラルキラー細胞を驚異的に活性化させることが証明され、免疫機能を飛躍的に高め、種々の疾病に対し効果があるとして最近もっとも脚光をあびているロイヤルアガリクス® なのです。 ロイアルアガリクスの特徴は、一般の多くのキノコがじめじめとした暗い日陰で育つのに対し、ブラジルの夏の太陽の下で成長する全く特殊な新しいキノコである事です。ブラジルの太陽光線 は35−38℃、湿度は80%にも達しますが、その中でこの新種キノコは逞しく育ちます。それ故に「太陽の キノコ」と名付けられました。栽培されたキノコは傘部分が開かないうちに収穫され、丁寧に一本一本水洗いされます。そして裁断された後、乾燥室に送られ50〜55℃で10〜12時間かけて乾燥されます。しかし、量産化されるまでに多くの試行錯誤が繰り返され、このキノコの生産にはサンパウロのある地域だけの特殊な土質と前述の強い太陽光線が必要であることがわかりました。現在では、ブラジル、サンパウロ州タピライ市という所の大自然に囲まれた当社の畑で自然栽培法で生産されています。当社のロイヤルアガリクス®は日本へ持ち帰って栽培されたアガリクスと違って効果が強く、又いっさい化学肥料は使わず、乾燥させて商品化する過程においても化学的な処理が加えられていない、 全く自然の乾燥キノコです。 ロイヤルアガリクス®は自然健康食品で、医薬品ではありません。従って、放射線治療や化学治療の様な副作用が無いことが大きな特色です。むしろ併用することにより、それらの療法を効果的にしたり副作用を軽減したりする効果を期待できます
●ナチュラルキラー細胞
ナチュラルキラー細胞(以下、NK細胞)は、免疫細胞の一つで白血球の10%を占めます。NK細胞はガンに対する防御機構においてまず最初に活躍する細胞です。ガン細胞とNK細胞とは常に戦闘体制にあります。NK細胞はガン細胞を破壊するために、まずガン細胞に取り付き、次にガン細胞に穴を開ける作用をもつ酵素を放出、ついには崩壊へと至らしめます。一方、ガン細胞も反撃に出、NK細胞を食べてしまおうとします。もしも免疫機能がガン細胞よりも弱い場合には、NK細胞が負けてガン細胞が増殖し、生体の寿命が縮んでしまうことになります。免疫機能を弱くさせてしまう主な要因の第一はストレスです。その他には加齢、公害(特に大気汚染)、喫煙などがあげられます。ストレスの状態において、NK細胞活動は著しく抑制されます。実験室において、ストレス下ではNK細胞は脳へ移動したり、それらの発祥地である骨髄へと戻ってしまうことが証明されています。
 1995年7月サンフランシスコで開催された第9回世界免疫学会で発表されたカリフォルニア大学の免疫学研究室の研究成果によると、ロイヤルアガリクス®の中で12時間培養されたマウスのNK細胞をマウスの白血病ガン細胞に投与後3時間で、ガン細胞の57%を破壊しました。一方、何も処置していないコントロールのマウスのNK細胞は同様の実験でガン細胞の2%しか破壊することができず、ロイヤルアガリクス®を受けたマウスのNK細胞は、受けていないコントロールマウスのものに比べ約30倍も効果があったことが示されました。ここで、NK細胞の細胞数を調べてみると、ロイヤルアガリクス®皮下注射後のマウスのものは、注射前よりも3倍に増加していることが分かりました。しかもその効果が30倍ですから、その質においても10倍向上したことになります。このようにロイヤルアガリクス®はNK細胞の数ばかりでなく、質的にも向上させる効果をもたらすというすばらしい作用を免疫機構に与えることが分かってきたのです。その他に、ロイヤルアガリクス®の煎液2日間の飲用で、NK細胞の活性効果は普通の場合の9倍の値を示し、又、2日間で飲用を止めてもその後2週間にわたり7.55倍という高い活性を持続していたというデータもあります。又、ロイヤルアガリクス®(5%、7%の濃度)の煎液を試験管内の白血球ガン細胞130万個の中に直接投与したところ、48時間後に生き残ったガン細胞はほんのわずかであり、ほとんど死滅していました。これらの実験結果からロイヤルアガリクス®には免疫力を著しく増加させる働き(免疫力向上)だけでなく、直接ガン細胞を殺す力も兼ね備えていることが分かりました
●ロイヤルアガリクス®の有効成分”β−D−グルカン”
各種キノコに含まれる多糖体には抗ガン作用のある事が既に解っています。多糖体というのは糖がたくさん 結合した高分子物質で、インターフェロン(免疫活性)の活動を盛んにする物質を引き出し(インデュース効果)人間の持つ免疫機能を活性化します。又、ウイルスの侵入を防ぐ力も強い事が、数ある臨症例によって証明 されています。キノコの種類により、多糖体の構造及び分子量もそれぞれ大きく違います。椎茸の抗ガン性を 示す多糖体レンチナンは、β−(1−3)D−グルカンと呼ばれるもので既に制ガン剤として使用されていますが、ロイアルアガリクスの多糖体はβ−(1−6)D−グルカン蛋白質複合体と言う、他のキノコには比べ物にならない程の有効特殊多糖体です。そしてこれには蛋白質が結合しているため消化器からの体内吸収の早いのが特徴です。

ロイヤルアガリクス®を臨床応用している医療機関
兵庫県立医科大学病院
大阪済生会病院
名古屋東海記念病院
セントマーガレット病院
ポスヒタル ベニフィセンシア ポーチグル病院(サンパウロ)
パンダカアオ オンコ セントラル病院(サンパウロ)
ロイヤルアガリクス®を研究、分析している大学
ノースカロライナ大学チャペルヒルズ校
UCLA
ミネソタ大学
大阪医科大学
東京大学
兵庫県立医科大学
国立ガンセンター

β-D-グルカン含有量比較
 私どものブラジル社依頼により、水野 卓先生を通じて第三者機関である日本食品分析センターによっておこなわれた分析によるβ-D-グルカン含有量比較は以下のとおりである。
アガリクスの種類 100g中のβ-D-グルカン含有量
当社ロイヤルアガリクス® 12.3g
他社ブラジル産アガリクス 10.5g
日本産アガリクス 9.8g
中国産 1.8g
  (1999年9月1日発表)

 ノースカロライナ大学で1997年4月26日に発表されたロイヤルアガリクス®のガン縮小率の研究をさらにすすめて、β-D-グルカン以外にも抗癌作用を有する物質が存在することがわかっておりました。最近、低分子新規物質ABMK-22であるとK社は発表しています。私どもも引き続き鋭意研究を続けております。(1999年12月31日発表)


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